どうなる大須演芸場



渦中まっただ中の大須演芸場。馴染みの無い方も多いと思われますが、東海圏屈指の寄席なんです。歴史は古く、約半世紀が過ぎています。ここら辺の地域では、連日報道されていることなんですが、昔は大物芸人が舞台に立ったとか、活気があったとか。で、いよいよ閉館するぞとなれば、こぞって人が押し寄せたという流れです。くしくも、閉館、が話題となり、注目された事態です。

家賃を払わなくても良いと思っていた、という経営者の発言があり、これはどうかと不思議な気持ちを抱きました。家主にとっては痛手以上の何者でもなく、強制退去は自然な流れだと思うのです。固定資産税や保険を払っている訳ですからね。さっき、ヤフーニュースを見たら、県下では有名な院長が救済に名乗りをあげたとか。大須地区は、どんどん風情が無くなり、駐車場になっている現状です。大須演芸場の復活が、転換期になればとも思います。

10年ほど昔、その大須演芸場の近くに住んでいたんです。3年住んでいましたが、残念ながら一度も賑やかだった風景を見ていません。もちろん、僕が不規則な生活を送っていたのも原因かもしれませんが、大須演芸場から、文化芸術の匂い、風格や風情をあまり感じなかったですね。何か演芸場があるね、という印象です。一番の問題は、汚れていたことでしょうか。清掃が行き届いていないということです。親が見に行ったときも、そんなことをこぼしていた気がします。

今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。お金だけで解決する問題ではありませんよね。お客様、演者、経営者の足並みが揃うことが大切ではないでしょうか。これが難しそう。だったら、閉館。それもひとつの歴史のようにも感じます。



「いいね!」と思ったら、この記事をシェア&ブックマーク!