吉田修一「路」の書評



台湾を舞台にした長編小説です。
日本の新幹線が台湾で走り出すまでを、
シリアスに描いています。

台湾に思い入れのある商社員、
原野を切り拓いた台湾生まれの老人、
日本の会社で働く台湾人の建築家、
新幹線車両を整備する台湾人。
いくつもの人生が台湾で交錯して実っていきます。

人生には舞台が必要で、
その舞台となる台湾を緻密に描写しています。
台湾に行ったことが無いけれど、
まるで自分がそこにいるような錯覚に何度も陥りましたね。

読後は台湾に行きたくなること間違い無し。



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メディアクリエイターを目指して、日々においてブログを更新中。出没スポットは、愛知県一宮市を中心に、名古屋市などを含めた東海エリアです。自身の体験が、ブログの情報ソース。また、情報収集は、ネットニュース、本や雑誌、普段の会話です。立ち上げ当初のカテゴリーは、料理、農業、ワードプレスですが、コンテンツを総花的に増やしていきます。