東野圭吾「禁断の魔術」の書評



ガリレオ氏リージの第8弾の作品です。
「湯川が殺人を?」という帯にも引かれます。

ガリレオこと湯川教授の活躍が4章も楽しめます。
どんな怪事件も科学的に解決していくところがミソで
理系の頭を読者は要します。
でも、難解なことは一切なく、ストーリー展開の中で
さらりと理解できるからすごいのです。
シリーズを通して安定した面白さがあると読み取れます。

場面展開や、視点変更を織り交ぜながら
短編で軽快なミステリーを仕上げているから、すごいですね。
親友の草薙刑事とのやり取りも悦に入っているのです。

このガリレオシリーズは、一体どこまで続くのかな。
たぶん、書きたいネタをいくつも持っていそうな気がします。



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