木下半太「悪夢のクローゼット」の書評



作者がたぶん得意としている悪夢シリーズです。
本作もあり得ないシナリオ設定が笑えます。

主人公は清冠学園野球部のエースという設定で、
その少年が学園のマドンナ的な女性教師の寝室へ行く
という場面から始まります。
あり得ないですよね。けれど、作者の作品ならこれもありで
この奇妙とも言える設定から、悪夢に突入していくのです。

その奈落ぶりは壮快で、スピード感を持って
次々に問題が起こってくるのです。
ちょいちょいと少年は、冷静に危険な場面を解説しているから
微笑ましいです。

シリアスな内容でもありますが、一貫して笑える仕上がりです。
個人的に悪夢シリーズの中では、「悪夢のドライブ」が好きです。



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メディアクリエイターを目指して、日々においてブログを更新中。出没スポットは、愛知県一宮市を中心に、名古屋市などを含めた東海エリアです。自身の体験が、ブログの情報ソース。また、情報収集は、ネットニュース、本や雑誌、普段の会話です。立ち上げ当初のカテゴリーは、料理、農業、ワードプレスですが、コンテンツを総花的に増やしていきます。