木下半太「悪夢のギャンブルマンション」の書評



作者の悪夢シリーズのひとつです。
テンポよく読めるのは、このシリーズの醍醐味ですね。

とってもわかり易いストーリーです。
膨大な借金をして、それを返すためにギャンブルに挑みます。
でも、大金の裏にはヤクザの影があるということなんです。
登場人物にオカマを設定しているところが面白いです。
死体や次々に出て来て、血が吹き出る場面もあるけれど
オカマが緊張感を和らげてくれるのです。

いかさまだらけのギャンブルに、
裏切りに裏切りが続く始末でもあるし、
結局、ギャンブルマンションから脱出できたけれど
背負っていた借金は一体どうなってしまったのか。
まあ、チャラということだと思います。

一度読み始めたら、
一気に最後まで読むことをお勧めします。痛快です。



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