ほぼ毎日、こつこつと畑の草むりなどに励んでいます。主に果樹を育てていて、柿、りんご、桃、栗、みかん、梨を守りしています。
冬季の選定作業が終わっていて、春先にやらなければいけないことは、果樹の周りに鬱蒼と生えてくる草むしりとなります。雑草が大きくなる前に、小さな内にこつこつと毟り取っていくのです。害虫予防にもつながりますから。
それに、果樹も乾燥を嫌うため、その根元に藁を敷き詰めてあげるのも大切な仕事となります。藁を敷いた後、たっぷりの水を含ませてあげます。そうすると、水分を含んだ藁が、果樹の乾燥を防いでくれます。
今年、収穫できるのは、柿と栗だけだと思います。他は、まだ苗を植えてから日が浅いため、初めての収穫までもう少し時間がかかりそうです。
写真は、桃の花です。とてもきれいですね。

コロナ禍が続いている現状、農業に挑戦する人が増えるといいですね。果樹を育てることは広めの土地が必要なため難しいと思います。けれど民間農園などで、一坪でも借りてみると、結構な量の野菜が取れますからね。