梅雨の合間、熱帯夜が続きました。梅雨明けかなと思いますが、その発表はまだのようで、もう少し先かな。いまだに続くコロナ禍で、暑い中でのマスク着用が心配でもあります。
先日、名駅前のゲートタワーにある、愛知県赤十字血液センターへ行ってきました。目的は、献血です。前回の献血が、約4年前の免許書換の時でしたから、随分と久しぶりです。
行ってみて驚きました。献血希望者が多いんですね。どうだろう、30人くらいが待合室にいました。献血希望者が多いことに、大きな感心を持ちました。その中には常連さんもいて、予約して献血を受ける方もいましたね。そういう時代なんですね。予約して献血を受けることを全く知りませんでした。
今までの献血は、全て献血カーで受けてきましたから、愛知県赤十字献血センターの施設設備にも驚きました。リクライニングソファーに身を委ね、献血の最中はテレビやiPadを閲覧できます。問診内容も多く、とても丁寧です。常連さんがいることも、少なからず納得できます。
献血の必要量については、全国でネットワーク化されていて、足りない血を確保しやすくなったそうです。献血希望者が多くなったこともあげられます。希少と言われるRHマイナスの血の確保もしやすくなっていると聞きました。もちろん、安定した献血が確保できることが大前提ですけど。
体調が優れなかったり、体重が少なかったり、薬を飲んでいる方は、献血できません。また、血液を抜く、ということは、やはり体の負担があります。献血を希望する際は、適切な体調管理の上、スタッフさんにきちんと相談したいです。
献血中は十分な水分補給が必要なため、ドリンクは飲み放題。献血後は、アイスクリームや菓子パンなどがいただけます。記念品がもらえるキャンペーンなどもやっているから、献血も随分変わったと感じます。