東海地方も、間も無く梅雨明けだろうと思いながら、青空を見上げます。コロナ禍が続いていますから、気分は晴れませんね。
日本全国の1日の新規感染者数が1,000人を越えるニュースを見聞すると、ただただ不安が募るばかりです。コロナ収束の目安は、この新規感染者数ですから、増えていく一方だと、一体何が起こっているのかと疑いたくもなります。
緊急事態宣言下での、我慢のステイホームを経ても、この結果ですから、じゃあどうすればいいんだろうか。感染拡大を防ごうとする対策を今でもとっていますが、コロナウイルスを消滅させようとする対策って、なんだろうかとふと考えます。アルコール消毒液の活用が浮かびました。
海外のニュースで、全身防護服の人が、シャワーみたいなノズルを持って、街中で消毒液を散布している姿を見かけます。日本では、ああ言うことをやらないのかな、やっているのかな。
感染が拡大している以上、さらに対策を増やしていかなければと感じます。
そんな中、もうすぐお盆の季節です。いつもは、親戚が実家に集まって、会食したり、遊んだり、近居を話し合ったりします。今年はどうするかと、悩み中です。屋外でバーベキューにしようか、そもそも会食をなしにしようか、やはり中止にしようか、と考えが巡ります。
子供たちにとっては、ただでさえ短い夏休みで、ろくに思い出もつくれないから、お盆の集まりはやりたいと思うところです。WHOは、感染拡大の原因を、若者の気の緩みだと言っています。そうなると、お盆の集まりを開くとなると、それは気の緩みになってしまうのかなと危惧します。
コロナ陽性者がいなければ、集まってもいいと考えますが、そうじゃなくて、コロナ拡大の現状、非常事態だと親戚間で共有するためにも、お盆の集まりは中止にするべきとも考えます。ああ、堂々巡りです。