コロナ禍もあり、入院先の病院は完全面会禁止でした
先日、家族が緊急入院しました。大事に至らず、すでに退院しましたが、生きた心地がしなかった日々が続きましたね。病院の関係者の皆様に、改めて感謝を申し上げます。
どこの病院でもそうだと思いますが、入院患者への面会は完全に禁止でした。例え、家族であっても一切、患者本人に会うことが許されず、とてももどかしい思いを抱きました。コロナ禍で、面会禁止は当然の対処方法だと理解していますが、でも、患者の状態が全くわからないのはとても困りましたね。
リモートで脚光を浴びているズームで、患者と話すことができる、という案内がありました。病院でもそういうことをやるんだと感心しましたが、デジタルに疎く、慣れないことを患者がすることに抵抗を持ちました。
入院生活に必要なものは、専用の窓口に持ち込み、担当の看護師さんが取りに来てくれます。何か伝言があれば、看護師さんから伝えてもらっていました。細かく確認していませんが、たぶん、患者本人が伝えたかったことがきちんとこちらに伝わっていなかったであろうと思っています。
決して疑っていませんが、看護師さんがどのように対応してくださっていたのか、これは患者本人からの伝言ではうまく伝わらないよなあ。見守るだけの家族にとっては、そこが一番知りたいはずですから。
専用のメールアドレスなり、ラインのアカウントなりを設けて、連絡のやりとりをしていくのもいいかもしれませんね。と言っても、入院に縁がないことを祈っているので、ただの感想です。
病院へ行ってわかることは、体の不調を抱えている方は多いのだということです。ありがたいことに自分の体は健康です。これは多分奇跡だろうと、いつも思い、親に感謝して、常に落ち着いて日常を生活できるようにしています。秋が深まってきました。もうすぐ今年も終わりだなあ。