15年ぶりくらいに、昔の知人と会いました。ランチをどこで食べようかと迷っていたところ、夜しかやっていないと思っていた古民家風の居酒屋がランチ営業していたので入ってみたのです。
僕が今日初めての客でした。あれ、失敗したかなと思ったけれど、雰囲気が中々良く、カウンター席だって洒落込んでいました。その時は、対応した店主が、実は知人だったとわかりませんでした。で、注文後、何気無しにその店のパンフレットを手に取ってみたら、電話番号の近くに店主の名前が書いてあったのです。そう言えば昔、そんな名前の方から広告の仕事をもらったなあ、と思い出に浸かりました。そして、これまた何気無しに店主の顔を見たら、似ているじゃあないですか。まさか。カウンターのすぐ前で調理している店主をちらちら見ると、ずばり昔お世話になった人だったのです。
向こうは僕を覚えていないようでしたが、そんなことは別に良くて、あの頃の話で盛り上がったのでした。いい店を見つけました。きっかけは、名前が書いてあったこと。パンフレットに名前を書くことは珍しいですよね。名前も広告ツールとして活用できるなあ、と勉強になりました。匿名のメッセージが多い時代、頭をがつんとたたかれた表現です。
今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。婚活サイトに登録した時、匿名でやったけれど、あれって真剣じゃなかったということだなあ。反省。