倉敷市の大原美術館へ行ってきました。その外観は雄大で、パルテノン神殿みたい。夜になるとライトアップされて、でら幻想的。植物で被われた入り口をくぐってみると、そこは正に別世界ですよー。
怒られるかもしれませんが、誰のどんな作品があるのかはほとんど覚えていません。すいません。でもね、ここがよかった、あそこがよかったという点はちゃんと頭に残っています。イメージとして、絵がちゃんとあらわれてくるのです。そして、本や新聞で見ただけの作品の本物があるんですから、興奮ですよね。
美術館に行ってもわからないことが多いです。けれど、そのわからないなりに美術館を楽しめると僕は思っています。自分には必要ない、と行く前から否定しないで行ってみたいですね。自分の感性や興味にひっかかる作品の前で足を止めて、じばらくどうして引かれたのか考えてみるんです。すると、へえーと思いながらも楽しんでいる自分がそこにいます。僕の美術館の楽しみ方です。
今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。大原美術館へ行ったとき、ご年配の方が多かったです。熱心に観覧されているから、こっちもつられちゃいます。