コピーライターに憧れて、広告プロダクションの扉をたたきました。これが、苦闘の始まりだったと振り返ります。
コピーライターという職種は、主に広告の文章やキャッチコピーを考えて作る人を指します。で、プロダクションに入って、すぐにそのような仕事ができる訳も無く、日々、広告制作における周りの仕事をひたすらやりましたね。先輩同行、営業、校正作業、資料集め、などなど。たまにアイデアラッシュのひとりに入れてもらっては、自分で考えて作ったコピーを提出していました。
そして、違う、全然ダメ、だせえ、なんて言われるのが落ちでしたね。当初は、なぜダメなのかよくわかりませんでした。でも、そこで落ち込んでしまうことなく、良いコピーを書いてやるぞ、とおもったからこそ、今の自分があるのだと思うのです。もちろん、今でも勉強中です。もっと良いコピーを書くためにね。たくさんの広告を見て、たくさんの広告年間をひろげて読んでいます。歯を食いしばった経験が無いと、やっぱり成長の差が歴然とありますよー。
今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。書けるようになったな、とプロダクションの社長から言われた言葉が、心の御守りになっています。