福島原発4号基の核燃料プールから、燃料棒を取り除く作業が始まったとテレビや新聞で知りました。ようやく、やっと、廃炉に向けて歩み始めた印象です。福島原発をすべて廃炉にするまでに、30〜40年かかるようなので、遠い遠い未来ですね。
小泉元首相が、ここにきて脱原発を声だかに掲げだした理由はよくわかりませんが、その方向に舵取りをお願いしたいと思うのです。僕自身は、原発の事故があってから、原発の多さ、怖さを知りました。学ぶにつれてもっとも疑問を持つことは、やはり使用済み核燃料の保管場所が無く、処理方法が決められていないことでしょう。
そして、電気のありがたさが増しました。節電生活を実践して、毎日を過ごしています。日本の技術で原発をつくって、日本の技術で原発を廃炉にして行くのですね。たぶん、廃炉にする技術はきちんと確立されていないのではと感じます。火力発電所は今後において原発の廃炉中に、老朽化を迎えそうですね。建造物も高齢化の時代に入って行くのです。新しい方を向くのか、古い方を向くのか、とっても大切な判断になると思うのです。
今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。中電も電力料金の値上げに入りました。そういえば、ガソリン価格はどんどんあがってますね。明日も僕のブログにお越しください。