服をリサイクルしようと思って、買い取り店舗へでかけました。まったく着ない物がけっこうあったので、どうせタンスに眠ったままにしておくよりも売って得たお金で、また新しい物を買えば良いと思った訳です。
服、ズボン、コート、ネクタイなどを揃えて、段ボール箱が二つになりました。自分なりに見積もって、ざっと1万円くらいになるだろうと思いました。有名なショット製のPコーオが最も高く売れると予想。いざ、買い取り金額が20%アップするクーポンを配っていた「買取王国」へ出陣。大人げないのですが、何だかワクワクしていました。
ところが、店内の買い取りカウンターをのぞいてみると、先客がひとり店員と話していました。そして、さらにその後ろにどうやら待っている客もいます。うーむ、どうしようかなとひとりで悩んでいたら、また別の客が「まだ鑑定は終わらないのか」とクレームを畳み込んでいました。だいぶ待たされるだろうなと思い、今日は諦めて帰りました。リサイクルが盛んなのか、ただ換金したいだけなのか、リアルな現実を見た気がしました。
今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。物の価値は値段でしか表せないのでしょうか。時間で見てみると、新しい物が良い場合もあるし、古い物こそ良い場合だってありそうです。それにしても、世の中には物が溢れています。