今日、久しぶりに「この人、かっこええなあ」と思う方と出会う機会に恵まれました。その方は、知人との打ち合わせの場に、その知人が呼んでくれた方なんです。
もうね、本物の建築マンなんですよ。自分が欲しい家やガレージだけをお客様に提案する姿勢で、マイノリティな考えです。培ってきた実績も素晴らしいのですが、そのすべてにコンセプトがあるのです。コンセプトとは、一番伝えたいことであり、それを的確に伝えられるのです。いい商材があっても、いい営業ができなければダメだというスタンスで、その営業は自信に漲っていて、表情はとても輝いています。
ああ、この方は本当に建築が好きなんだな、と誰が話し手も思うでしょうね。中途半端な営業はいっさいせずに、ワンコンセプトで売り出しています。俺はこれで這い上がってきた、じゃあおまえはどうだ、と言われたような気がして、負けるものかと勝手に闘志を燃やしましたねー。業界は違うけれど、根底の部分は同じはずです。自分の仕事をしっかりと語れなければいけないのだと思うのです。自分にしか出来ないことって案外ありますよね。それを売り出していくのが、独立したすべての人に必要なことです。
今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。大企業に所属すれば良い仕事はできます。けれど、独立してからの仕事って、もっと良い仕事なんですよね。大企業での仕事の経験を生かした仕事ですからねー。