野菜がうまい。自分自身が畑に出掛けて野菜を育てるようになってから、野菜がとても好きになりました。たぶん、誰もがそうなるのだと思います。さあ、畑に出よう。街に出るのが古くなる時代がもうそこまで来ているのかもしれません。
今朝は、知人が野菜を売っているので見に行ってきました。JA店舗の片隅を間借りして、朝9時からの開店。常連のお客さんでゴッタ返していました。どんな仕事でもファンづくりが必要なんですね。面白い野菜の食べ方なんかで話が盛り上がったりもします。
値段は安いです。100円でナスやトマトが買えます。多めに購入したとしても、そんなに懐が痛みません。もちろん裏返せば、出荷する側としては痛いですよね。難しいところで、値段を上げると売れないのです。スーパーだって安いんですから。そして、TPPに正式参加となれば、この値段も変わってくるのでしょう。政治家の中で、季節の野菜が一体いくらで売っているのか、知っている方が何人いるのか。街頭演説でそんな話は聞こえて来ないですね。ドイツのメリケル首相は、庶民感覚を大事にされていて、ご自身でスーパーに野菜を買いに行かれるそうです。こういう点を見習って欲しいな。
今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。知人の作った野菜をもちろん買って帰りました。