大荒れの夕立も重なって、今日の畑プロジェクトは中止。これで作業が延びてしまいますが、天候に左右されるのはどうしようもないことですね。
不動産業に携わっている知人と話をしていて、耕作放棄地が多いことに改めて気づきます。放っておくのがもったいないということで、じゃあ何かやろうかと二人で思案しました。野菜を大規模栽培する、貸し農園の経営、公園にするなどの意見が出ました。
まあ、何をやるにしても、荒れ散らかった土地を整備することから始めないと行けませんよね。そこが大変ですけど、耕作放棄地を救う方法はそこからだと思うのです。だから、草刈りやります、でもいいのではないでしょうか。
耕作放棄地を県や市が借り上げても、けっきょく作業する人がいなければ何も始まらないのです。法人が農業に参入し易くなっても、そこにも人が必要です。人材育成は急務でしょう。