ようやく、愛知県一宮市辺りでも、田んぼに水が張られ始めました。田植えの季節ですね。今か今かと、待ち望んでいたように、カエルが元気よく鳴いています。いつまでも残したい、日本の原風景だと思うのです。
水を張った田んぼの近くをジョギングしたんですが、気持ちいいんです。ちょっと涼しくも感じました。クーラーいらずですよね。ビルが乱立する場所とは大違いの快適さです。夜は電気を点ける必要がないので、省エネ。おいしいお米が収穫できるので、食料自給率アップに貢献です。田んぼってすごいんです。
棚田がその美しさのために取り上げられますが、実際は管理意維持がたいへんです。田植え体験による県外からの若者によって支えられているそうです。自分が食べる分は、自分で作ろう、という発想があればもっと注目されて、棚田が守られて行くことにつながるのだと思うのです。
今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。労働は、農業から始まったのでは、と感じます。つまり、最古の産業は農業ではないかな。その農業を疎かにしてしまうと、すべての産業がうまくいかないと僕は想像します。