限定正社員とい言葉をよくニュースで見聞するようになりました。正社員と非正規社員の間の働き方のようです。すでに取り入れている企業もあるようで、広がって行く様相です。雇用はどう変わって行くのでしょうか。
定年が引き上げられたように現在の働き手にとっては、プラスとなる取り組みだと感じます。例えば、限定正社員となって、雇用を延長してもらえば良いのですから。ありがたいことですよね。問題は若者の雇用ではないでしょうか。新卒の新規採用は減りそうだし、限定正社員なら採用するよという話にもなりかねません。
限定正社員の働き方をまだ良くわかっていませんが、勉強する限り、知識やスキルを持ち合わせた人に対する雇用の多様性のように感じます。つまり、社会人一年生にとっては、その限定正社員という働き方では、仕事を覚える効率が悪くなるのではと思うのです。
非正規社員が増えたことで、歯車がズレてきたところもあります。限定正社員の導入が、それを助長しないようにして欲しいと願うばかりです。今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。どんな雇用であろうとも、誇りを持つことは大切ですね。