トイレの話をします。実家のトイレには、ウォシュレットが付いています。でも、ほとんど使っていません。いや、おしりを拭いていない、と言っているのではありません。トイレットペーパーでお尻を拭くだけで、水洗いをしないということです。両親もそっち派です。
優れた機能があるのに、使っていないことって良くあると思うのです。クルマのカーナビ、テレビのdボタン、パソコンのショートカット機能などなど、いくつも上げられそうですよね。知らなかったから使っていないことが大半のはずですが、ウォシュレットに関しては、当初使っていました。水で洗い、その後に紙でも拭いていたのです。でも、使わなくなったということは、自分には合わなかったのかもしれません。
さっきのトイレで、久し振りにウォシュレットを使ったために、ふと何故使わなくなっていたのかと考えたのでした。便利な世の中になっていますが、知らないことの方が多そうです。そして、便利と思っていても、使わなくなってしまうものなんですね。
省エネを突き詰めて行けば、ウォシュレットは無くなる運命にあるのでしょうか。時速180キロも出す必要がないのに、180キロまでスピードメーターがある発想はやめて欲しいですね。今日も僕のブログにお越しいただきありとうございます。