陽気な日曜日、岐阜県と長野県の県境にある馬籠へ行ってきました。楽しかったですね。ご飯もうまいし。中山街道の宿場町として、充分な見応えがありました。あの景観はやはり残すべきです。あの場だけがタイムスリップしているようで、歴史情緒に溢れているのです。
なんだもかんでも新しいものが良いというわけじゃないんでしょうね。馬籠のような街並が残っているからこそ、観光として成り立っています。でも、高齢化か老朽化か、せっかくの佇まいがあるけれど、人の気配もなく扉や雨戸が閉まっているところもありました。とても残念です。けれど、何かしらの事情があってのことでしょう。地域で助け合っていって欲しいです。観光客としては、応援する必要がありそうです。
石畳、水車、立派な梁が通った家屋など、目に鮮やかでした。あそこの場所に確かに、昔の人が住んでいて歩いていたんですから、刺激的です。昔の人は何を思い、あの中山街道を歩いたのかな。そんなことを想像するだけで、ワクワクします。
今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。観光地へはどこへ行くかよりも、誰と行くかがポイントだと思うのです。もちろん、今日の旅は、サイコーに楽しかったのです。