今日の夕方に、愛知県の三河沖を震源とした地震がありました。震度1で、ほとんど体感できませんでしたね。ツイッターのタイムライン上にそのニュースが流れていて知ったのです。情報の拡散は早いなあと思いながらも、やはり地震は急にやってくるものだと身がしまります。
天災は忘れた頃にやってくる、寺田寅彦のまさに教訓。不謹慎かもしれませんが、小さな地震がコツコツ起きた方が地球の地殻変動に優しいのではないでしょうか。エネルギーが貯めに貯まって大きな地震が起きてしまうよりも、小さな地震で被害を食い止められると勝手に想像しています。人の力で、どうにかできることではないので、難しいのは承知しています。
地震の予知は、科学の力に頼るしかなさそうです。虫の知らせや、類いまれない研ぎ澄まされた勘で、予知できるはずがありません。そうすると、地震が起きたときの初動が大切になってきそうです。頭を守り、倒壊の恐れがあるとこから逃げたり、冷静な判断が求められます。日頃からの訓練でしょうね。
日本の各地で、小さな地震が必ず起きている事実をまずは知っておくべきです。今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。地震、雷、火事、おやじ、という昔の格言を思い出しました。