春の陽気も一段落の今日。風が随分と強く吹きましたね。サラリーマン時代に通った町を、ひさしぶりに歩きました。1年ぶりくらいでしょうか。懐かしさあり、ほろ苦さあり、といった心情です。
変わってないところもあれば、変わってしまったところもあります。潰れるんじゃないかと思っていた喫茶店が案外生き残っていたし、露天のお弁当売りは繁盛されていました(ちょっと前は500円でしたが、今では300円!日本の隅々までデフレです)。おいしい料理が好きだった飲食店が無くなっていたり、コンビニができていたり、マンションが建っていたりと街が変わっていましたね。街の変わりようの指標に、コンビニができたかというのがありそうな気がします。
街は変わった方が良いと思っていましたが、別に変わらなくてもいいのかもと思います。街の発展を否定しているのではなくて、やはり変わるべきは街に住む人だなと感じます。いくら街が変わっても、そこに人がいなければただの街ですからね。変わっていく街を見て、自分ももっと成長していこうと思うことが大切です。
今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。人は視界から入ってくる情報に影響を受け易いです。良い方向に変わっていく街を見守るのも案外楽しいです。