ブログやSNSのように、1対複数もしくはこちらから一方的にメッセージするコミュニケーション環境に多く接していると、本質的な人付き合いを忘れがちになります。さらに言うと億劫になってしまうものです。わざわざ会いに行くのをめんどくさがってしまったり、電話すれば良いのにメールで済ませてしまうことがあります。
パソコンの前でタイピングしていると、人間関係が希薄になってしまってやしないか、ふと不安になるものですよね。コミュニケーションの手段が各種出てくるけれど、やっぱり会って話してこそだと思うんです。その次に、メール、メッセージ、手紙、電話があるのではないでしょうか。
今日、用件があって電話を差し上げたんです。でも、つながらなかったので、留守電にメッセージを残しておきました。折り返しの電話をもらえるかなと期待したけれど、もらえず。まあ別に急ぎの用件ではないので良いかなとしたいのですが、不安になります。嫌われたか、と勝手に妄想してしまいます。1対1のコミュニケーションが少なくなって来ているため、何か心のもちようが衰えたのかなと。すぐにつながる、という錯覚も捨てた方が良いですよねー。
今日も僕のブログにお越しいただきありとうございます。ひとりの時間を大切にする人が、これからの時代に求められそうです。