飲食店での楽しみがあります。
それは、厨房を覗くことなのですね。
今でこそ、厨房が見易いように、カウンターで囲んでいるようなところもありますが、厨房を見ているとその店の姿勢みたいなのがわかるような気がします。
スタッフの動きは的確で、ほぼ無駄がないです。
おそらく、日々の経験から作業効率を高めた動きになっていると思うのです。
手の届く範囲にありとあらゆる道具が揃っていたり、
料理を作る役割がスタッフで明確に分けられています。
サッカーや野球のようなチームプレーでおいしい料理が出来上がるんですよねー。
声を掛けあうのもスポーツと似ています。
アイコンタクトだってしょっちゅう交わされているはずです。
お客様のオーダーをいかに早く、おいしく、的確に提供するのかをつきつめていくと、きっと厨房での動き方も変わってくるのだと思うのです。
それは、売上や利益にもつながってきますよね。
自分の頼んだ料理が届く際は、感謝の気持ちでいっぱいになるのでした。
そして、また来ようと思います。
今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。
生き残っていく飲食店は、きっと厨房だって優れていると思います。