東日本大震災から2年が過ぎて、復興3年目がスタートしました。
この時間の流れが早いのか遅いのかよくわかりません。
ただ時間が過ぎ去っていっているのは事実です。
そして、風化されていっているのかもしれません。誰にでもあると思います。
でも、忘れないようにしなければと動いている人が必ずいます。
僕もその一人です。うれしいことに仲間も多いです。
今日は朝から復興ライブを地元の駅ビルで行ないました。
被災地や被災者に声は届いていないと思います。
けれど、風化させないとする決心は伝わっているのではないかと思うのです。
その揺らぎない気持ちは、自分を、友人を、恋人を、家族を、仲間を救うはずです。
復興計画にも役割があるはずで、市井のひとりひとりができることといえば今日のようなイベントなんです。
なかなか人が集まらなかったし、不格好だったけれど、僕たちはやり遂げました。
来年はどうするのかわかりません。
復興計画と同じで、時間の経過と共に考えていきたいのです。
テレビでは復興の遅れを取り上げています。その理由は、時間軸がブレているのではないかと感じます。被災者、市職員、県職員、政府など、流れている時間の速度が違っていそうです。
地元でできることはどんどんやっていきます。時間を合わせていきたいですね。
今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。
澄み切った青空が胸に沁みました。