まちづくりガイドラインに沿って、
近所に出店計画のあるバローが、その説明会を開催しました。
せっかくの機会なので、出席を試みたのです。
集まったのは、せいぜい30名程度でしょうか。
ちょっと少ないなあという印象を持ちましたね。
まあ、肝心なのは説明会の内容だから良いんだけど。
結果から言ってしまうと、
説明会と言っても青写真的な図面に沿っての話だけでした。
細かい計画は当然これからつめていくようだし、
ソフト面だってほぼ何も決まっていないとの回答でした。
まちづくりガイドラインをよく知らないけれど、
こういった説明会を何度も重ねて、店を作り上げていくものなのかな。
いちおう意見を踏まえながら工事を進めていくと言ってたけれど、
何だか疑わしい気持ちだけが残りましたね。
参加者からの意見は真剣でした。
交通渋滞、夜間の防犯性や社会性、防災面での協力、通学路への影響の懸念、
土地活用への願いなど、多様なお考えが聞けました。
僕は、自分たちで作った野菜を売り出せるスペースを作って欲しいと伝えました。
さて、どうなるのか。
出店側と住民側では、やはり対立ムードがあったことは否定できません。
どう進めていくのか、しっかり見てますからね、バローさん。
今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。
便利と引き換えに失ってしまうものがどこかにありそうです。