飲み会の時間は、2時間が体力的に丁度いい長さと言えます。ダラダラと同じ会場にいると、ストレスが溜まってしまう参加者もいます。幹事は、飲み会が盛り上がっている最中に、名残惜しく締め始めていくのです。大袈裟に腕時計を見てから時間を読み上げたり、デザートの注文をとったりして、飲み会を締めます。「そろそろ締めます」と周りの参加者に伝える必要があるのです。店員から、ラストオーダーとなることが伝えられる場合もあります。幹事は、声を張り上げたり、サブ幹事に頼んだりして、参加者全員からラストオーダーの要望を聞いてあげます。
また、盛り上がっていたけれど急に静かになったり、料理に手を付けずにドリンクばかり飲んでいる参加者は、「もう帰りたい」証拠とも言えます。そんな参加者を見かけたら、「あと○○分で終わります」と声を掛けてあげます。飲み会の終了前は、特に参加者の表情や仕草に注意を払っていきます。
幹事は飲み会の代表として タイムキーパーとなること