飲み会が盛り上がってくると、グラスが倒れてドリンクがこぼれるアクシデントの危険があります。幹事は、お酒に酔って手元がおぼつかない参加者や、テーブルの端に置いてあるグラス、参加者の胸元に置いてあるグラスに注意を払います。
参加者が移動する際に、その体や足がグラスに触れて倒してしまうことがあります。それに、テーブル上で料理を取ろうとするとき、伸ばした手の肘が胸元のグラスを引っ掛けて倒してしまうこともあります。ドリンクがこぼれてしまったら、幹事はすぐにおしぼりを被せます。目についたテーブル上のおしぼりを借りて、こぼれたドリンクに次々と被せていくのです。おしぼりで拭こうとすると、こぼれたドリンクが広範囲に流れてしまうので、おしぼりが水分を吸い込むように処理します。アクシデントの痕跡をテーブル上に置いておくと、盛り下がる原因になります。こぼれたドリンクで濡れたおしぼりは店員に下げてもらい、新しいおしぼりをもらいます。
ドリンクをこぼしてしまったら すぐに大量のおしぼりを被せること