飲み会が始まると、次々に料理がテーブルに運ばれてきます。飲み会が盛り上がってくると、ドリンクはお代わりの注文があり、料理はどんどんなくなっていきます。逆に、料理の減りが遅いと感じられると、飲み会が盛り上がっていない証拠なのです。会話が弾まないと食欲も沸かないものです。こんな時に幹事は、話題を振って盛り上がりのきっかけを創りだします。「この料理おいしいね」「具材は何だろう」などと、料理に関する話題を持ち出すことで、料理に箸を伸ばし易い状態にするのです。料理を食べてお腹を満たすことは、飲み会の盛り上がりに繋がります。
また、なかなか減っていかない料理は、幹事が「どんどん食べてね」と言いながら参加者の取り皿に、強制的に盛り分けていきます。女性の参加者には、少量の盛り分けで気配りします。料理にあまり手をつけない参加者もいます。「あまり食べていないね」と声をかけて、ダイエット中や飲み過ぎたなど、理由を探って対応します。
料理をどんどん食べてもらって 参加者のお腹を満たすこと