幹事は参加者から、会場のトイレの場所を聞かれます。参加者は、会場のことなら何でも幹事が知っていると思っています。事前に幹事が、会場について知っておきたいのは、新しいのか老舗なのか、おおよその総席数、一押し料理、お酒の取扱種類です。会場のトイレの場所は、下見段階か飲み会が始まる前に確認しておきます。例えば「前の廊下を真っすぐに進んで、突き当たりを右です」と、席からの案内を言葉で出来るようにしておきます。
また、狭いトイレか広いトイレかを知ることで、トイレの混みやすさをイメージします。混みやすそうなトイレの場合、参加者に伝えてあげるのです。生理的な欲求に対してゆとりを持つことができます。飲み会が後半に入ってくると、トイレを利用する参加者が増えてくるため、幹事はしっかりと気配りします。トイレに立ってから、なかなか戻ってこない参加者がいる場合も、気配りを忘れていけません。
幹事は会場について何でも知っていると思われるため トイレの場所を知っておくこと