飲み会はお酒のチカラで大方盛り上がります。しかし、体質的にお酒が飲めない参加者や、クルマの運転があるために飲みたくてもお酒が飲めない参加者、思わしくない健康事情でお酒が飲めない参加者の存在を、幹事は忘れていけません。お酒が飲めない参加者にその理由を問いかける必要はなくて、自然に話してくれたら聞き役に回ります。お酒が飲めないことで萎縮しているようなら、ソフトドリンクを一緒に飲んであげます。それに、料理をすすめてお腹いっぱい食べてもらいます。「お酒が飲めないけど、飲み会の雰囲気が好き」という参加者もいるため、優しく迎え入れます。そして、笑い声のボルテージを意識的に少しあげることで盛り上がりを強調して、飲み会に楽しげな雰囲気を作っていきます。
また、お酒を飲んで酔っている参加者のテンポは、お酒を飲めない参加者に比べて早くなるため、幹事はその間に入ってテンポをコントロールしながら飲み会を盛り上げます。
お酒が飲めない参加者も盛り上がれるように 幹事はお酒以外の話題を振っていくこと