幹事は、飲み会に遅刻してくる参加者に優しく接します。決して遅刻を怒ってはいけません。申し訳ない気持ちで参加してくれる遅刻者に、幹事が反抗的な態度をとってしまうと、飲み会の盛り上がりが萎んでしまうからです。駆けつけてくれた参加者を、飲み会の他の参加者にきちんと紹介してあげます。遅刻者の到着を告げるのです。それに、飲み会の進行具合を遅刻者にそっと耳打ちします。遅刻者が席に着いたら、店員を呼んですぐにドリンクを注文します。乾杯の仕切り直しを遅刻者も交えて行うのです。乾杯の音頭は、遅れてきた参加者にやってもらって、飲み会を更に盛り上げてもらいます。
また、遅刻者からのケータイ連絡が幹事にあるかもしれないので、ケータイを鞄などに入れずに、テーブルの上に置くかポケットに入れて、着信が解り易いようにしておきます。幹事は、遅刻しても飲み会に参加してくれることに感謝するのです。
遅刻者を優しく出迎えて 飲み会の輪に入り易いようにしてあげること