飲み会を締める時に、テーブル上に食べ残しの料理や飲みかけのドリンクが散乱している状態は、気分を害するだけなのです。幹事は過剰注文にならないように、参加者の注文状況を確認し続けます。ドリンクで注文を控えたいのが、ビールの注がれたピッチャーです。ピッチャーそのものが案外重たくて、ビールをグラスに注ぐ作業が難しいのです。ノンアルコールのドリンクは改良の余地のあるジャンルのため、ソフトドリンクを注文する方がおいしく飲めます。
料理においては、そのメニューの名前から料理をイメージできないようなら注文を辞めておきます。未知の料理に挑戦する必要はありません。また、料理コースで予約しても、食べたいものが出てこなかったりお腹が満たされない場合、単品料理の注文を望む参加者が出てきます。その場合、「自腹でお願いします」と幹事は伝えます。料理コースと飲み放題コースで予約した飲み会では、望まない追加注文をしっかりチェックします。
過剰注文でテーブル上が溢れないように 幹事は注文内容をしっかりチェックすること