飲み会を始めるタイミングは、もちろん参加者が全員揃ってからです。しかし、遅刻してくる参加者が必ずいるものです。確信犯的に遅れてくる場合もあるため、幹事としてはとても厄介です。幹事は遅刻者を、何分遅れまで待つのかという問題があります。
宴会なら、上司や先輩が到着するまで辛抱強く待ちます。あとあとで小言を言われないようにするためです。合コンの場合も、とにかく待ちます。「遅れるから先に始めておいて」という内容の電話があるのなら、その意向に従って始めます。遅刻してくる参加者が一体いつになったら来るのか、判断できない状況もあります。5分や10分程度の遅れなら、他の参加者は待ってくれます。待ち状態の時に、幹事は「ちょっと待とうか」と伝えます。開始時刻から15分過ぎてくると、参加者がそわそわと手持ち無沙汰になってきます。その辺りで、「始めちゃおうか」と声をかけてみます。幹事は、時計と参加者を交互に見ながら飲み会に望むのです。
飲み会の参加者の集まり具合を随時チェックして 例え遅刻者が続出しても、笑みを絶やさないこと