色々と理由があって、飲み会をドタキャン(土壇場でキャンセル)する参加者もいます。ドタキャンが出た場合、幹事は怒らず、焦らずに対応します。眉間に皺が寄ったり、落胆で表情が曇ったりしないように気をつけるのです。「次回の飲み会には参加してください」と言って、ドタキャンする人にやさしく声を掛けてあげます。宴会の場合は、人数の穴埋めに動くことはありませんが、 合コンの場合、薄い縁を頼りにしてでも、男女の人数を合わせるように努めます。
また、ドタキャン分の会費を、幹事が心配して全額負担する必要はありません。その会費は、参加者全員で分担するのです。ドタキャンする人の中には、連絡してくれないこともあるので注意します。面倒でも、幹事から連絡を入れてあげます。例えドタキャンが出てきてしまっても、幹事は飲み会が始まってから終わるまで、その非常事態をすっきり忘れて楽しみます。
幹事はドタキャンする人にも 親切で丁寧な対応を心掛けること