幹事はデジタルカメラを持参して、出番がくるまでポケットやカバンに忍ばせておきます。 写真撮影は、幹事から持ち出すことではありません。参加者からその話題が出てきたら、幹事がすぐに対応していきます。デジタルカメラを隠しネタとして持参するのです。デジタルカメラを持っている事実に喜んでもらい、モバイル内蔵のカメラでは味わえない特別感を味わってもらいます。撮影後はその場で参加者と一緒にチェックして、ぶれていたり、ポーズが悪かったりしたら再び撮ります。記念撮影を全員で盛り上げていくのです。写真がほしい参加者には、プリントしてあげたり、データを渡したりする必要もあります。
幹事にとって裏方の準備は、とても大切な役割です。ただし、写真に写りたくない参加者もいるはずなので、参加者の表情を伺いながら撮影を行ないます。デジタルカメラの出番がなくても、幹事の役割は十分に果たせたと信じます。
デジタルカメラを隠し持って その出番があればカメラマンになること