飲み会の開催日が、夜になってもうだるように暑い場合もあります。参加者は会場に着くなり早速ビールを注文して、おいしそうに次々と飲み干していくものです。ここで幹事は、参加者の飲み過ぎをやんわりと注意して、アルコール量を適宜に抑えられるように話を振っていきます。注文する料理は、冷やしトマトや冷や奴など、とにかく暑さを和らげるのに効果的なものを選びます。会場側に、うちわの用意をお願いしてもみます。
また、上着を身に付けてくる参加者は、すぐに脱いでイスにかけたり畳や床に置いたりします。幹事は、うっかりポケットの中身が落ちてしまわないように目を配り、帰り際に忘れ物の確認を行ないます。飲み会が盛り上がってくると体感温度も上がってくるため、空調による温度調整に気を配ります。寒すぎず、暑すぎない飲み会の席の温度をコントロールするのです。暑い日の飲み会は、参加者のだらけがちな気分を幹事がしっかりと叩き起こします。
暑い日の飲み会だからこそ 汗をかきながら参加すること