飲み会の開催日に雨が降ってきた場合、幹事の役割が少し増えます。降雨によって、クルマで道路が渋滞したり、電車が遅れる交通トラブルが発生し易くなります。そのため、飲み会に遅刻する参加者が多くなりがちです。幹事は、その遅刻してくる人のサポートをしっかりやります。電話応対では、「気をつけて来てください」とひと言添えてあげるのです。それに、ハンカチとティッシュを持って行きます。参加者は服や鞄を雨に濡らしながら、会場に足を運んでくれます。幹事は、濡れたものを拭いて差し上げます。また、飲み会が終わる頃に雨が降り出しそうな天気予報が出ている場合、幹事は傘を必ず持って行きます。傘の置忘れや取り間違えがないように、しっかりと伝言しておくのも大切なことです。
台風の接近がニュースで取り上げられているなら、潔く中止にします。雨の日の飲み会は、参加者の沈みがちな気分を幹事がしっかりと支えます。
雨の日の飲み会だからこそ 気分は晴れやかに参加すること