幹事にメリットもあれば、残念ながらデメリットもあります。飲み会の幹事を任されてから、会場選びや日程調整など、その飲み会のために多くの時間を費やさなければいけません。仕事や学校が終わってからも、せっせと飲み会のために動き回り、裏方に徹するのです。日程を決めて連絡すると“その日はダメ”と言われ、会場を決めて連絡すると“そこは嫌だ”と言われ、飲み会を盛り上げようと頑張ってみると“何かつまらない”と言われることもあります。現実は、相当に辛いです。そんなクレームがあるかもしれないという無駄なプレッシャーを抱えます。さらに、無駄な出費を迫られる非常事態もあります。飲み会の参加者にドタキャンが出た場合、その分の飲食代を払う羽目になります。先頭に立って精算しているため、泣く泣く自分の財布から出さないといけないのです。
幹事にデメリットはつきものですが、飲み会の数をこなしていくとそのデメリット対策ができるのも事実です。
幹事のデメリットは経験値によって どんどん小さくできる事実を知っておくこと