昨日は、日航ジャンボ機墜落事故から、27年の節目を迎えました。
改めて、ご冥福とともに飛行機の安全を祈ります。
山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」を読み、
僕はその事故を小説から考えたものです。
小説は事故にスポットを当てているのではなくて、ひとりの人物の物語です。
でも、企業体質のくだらない闇が浮き彫りとなり、
事故の原因や対処に現れているのではと感じます。
日航は、一度潰れて税金で復活しています。ものすごい手厚い処置ですよね。
その過程に、安全についてどれだけ語られたのかな、と思います。
事故を置き去りにしての成長はないはずです。
格安航空会社が台頭する時代、日航に期待することが多そうです。
世界に眼を向ける前に、足元をおろそかにしないで欲しいですね。
今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。
もうすぐお盆です。親戚が集まって、墓参りなのです。