ほぼ毎日、近所をジョギングしています。いつもは車で通っている道なんですが、景色がよく見えるのですね。
この家の庭がきれい、道路が凸凹だ、車とすれ違うとちょっと恐いな、などと、ジョギングするからこそ、わかることって以外に多いのです。
ふと思ったのです。昔の人は、都まで何キロもの道を自分の足で歩きます。その時って、周りをじっくり見ながら歩いているはずですよね。すると、その土地の悪いところがよく見えていたんじゃないかと想像します。
そんな人がたくさんいたわけだから、至る所の街が発展したのではないのかと僕は思うんですよ。地方を盛り上げたい、という気持ちを持ったら、まずはその土地をじっくりとくまなく歩いて眺めることだと確信しています。
今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。街歩きって楽しい。