ボランティア活動に携わっていると、よく定年を迎えた方と知り合います。とても元気で、若々しい方が多いんですよねー。
僕よりも当然大先輩で、60年以上も生きて来たわけです。敗戦からの復興や、高度経済成長をリアルタイムで経験して来た世代であり、バブルもあり、不況もあったはずですよね。
そして今は、しっかりと払った年金をもらって生活する立場であります。皆さんは口を揃えて良く言います。「逃げ切った」とね。なるほど、時代にぴったりの言葉であり、僕からすると、とてもうらやましいのです。
生活できる年金をもらって、もうのんびりと毎日を過ごされています。それをみると、やっぱり年金は払わないといけないのだと感じます。まあ、長く生きる必要はありそうですけどね。
定年を迎えている皆さん、ぜひ他の世代に、培って来た経験を教えてください。旅行ばかりに行ってないで、もっとこれからの世代に目を向けてください。僕からのお願いです。
今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。若い奴らに任せた、なんて言わないで、もっと語り合いましょう。