この前、本屋へ行った際、ちょっと驚いた本と遭遇しました。
「野宿のやり方」「0円生活」「サバイバルの法則」(詳しいタイトルは忘れました)みたいな本が、特設コーナーを設けて山積みされていました。こういった最低限度以下の生活指南書が出てくる時代なんですね。とても世界第3位の経済大国とは思えません。
あたかも流行のように取り扱っているのも解さないです。少なからず人って、他人の不幸を喜んでみてしまうとも思うんですけれど、これらの本を見たときは、何だか胸騒ぎがしました。野宿する人が増えてきて、こぞってテレビが取材する光景が目に浮かびます。
もっと他にやることがあるようなないような。
今日も僕のブログにお越しいただきありがとうございます。本は教養が無いと面白くないのです。