米作りの大体の流れ
カレンダーが6月に入り、地元では田植えが始まっています(田植えシーズンは地域や育てる品種によって異なります)。この地域では、6月10日までに田植えをするのが一般的です。
私たちの田んぼでは、田植え前の代掻き作業を実施。こちらではトラクターを保有していないため、近所の農家さんにお願いしています。

代掻き作業は米作りにおいてとても大切な作業で、田んぼの凹凸をなくすことで水の管理がしやすくなり、雑草が生えにくくなります。また、稲の苗の根がしっかりと土に固定できるためその発育が良くなります。
いよいよ田植えシーズン。田植え前にもうひとつ作業があって、肥料を土に撒くことです。本来なら、代掻き前に行なう作業ですが、今年は天候の関係もあって作業の順番が逆になってしまいました。
代掻き作業
田植え前の田んぼに用水ら水を満たし、土地の塊を砕いて均一に土をならす作業。
田植え前の田んぼに用水ら水を満たし、土地の塊を砕いて均一に土をならす作業。