米作りの大体の流れ
田植え前、土づくりの一環として肥料を撒きます。
この地域では、「ひとまきくん 」(あいちのかおり用、JA組合員向けの価格で一袋20キログラムが約3,000円)を基肥に使います。最初に散布しておけば、後々の作業が簡略化できて楽になりますので重宝します。稲の生育に必要な主に窒素を溶出してくれる肥料です。追加の肥料を散布しなくて済むため、減肥にも繋がり環境に優しい面もあります。

「ひとまきくん 」と田んぼの土に均一散布した後は、なるべく早く土の中に混ぜていきます。私たちの田んぼは約115坪のため、「ひとまきくん 」は一袋の散布で十分です。
