米作りの大体の流れ
米作りにおいて水を多く必要とします。その水は用水から引き込み、常に一定量を確保できることが理想です。用水の水は上流で調整されていて、水位が高くなってようやく田んぼに水が入ってきます。雨が降ってくると、全体として水の量が多くなってしまうので、水位に注意を払う必要が出てきます。
私たちの田んぼは、用水から少し離れているため、波トタンを敷いて水路を自作。水の流れをうまく誘導します。

また、用水からの引き込み口に、漂流物などを取り除くネットをかませます。引き込み口から、ナマズが誤って入ってきていたので、その対応に大変でした。

水入れの準備が整ったら、いよいよ田植えです。天気予報を見ながら、計画的に行ないたいです。気温が上がる日中は、必ず避けましょう。
ちなみに、田んぼの隣に果樹園があります。柿の木が3本あって、小さな実がつき始めています。うまく収穫できるか、楽しみです。梨の木もありますが、こちらは葉が病気にかかってしまい、すべて取り除きました。再び葉が茂ってくるのを待ちます。
