春の陽気がようやく感じられるこの頃。コロナ騒動で気持ちは晴れませんが、そうはいっても何もやらないではダメだと思っています。果樹の世話をしていて、今年もできるだけやっていきたいと思っています。
栗は、順調に芽吹き始めました。昨年同様に、実の収穫が期待できます。また、間引いた枝葉、薪ストーブ用に細かく裁断。資源のリサイクルができないか、試行錯誤の日々でもあります。

蜜柑の発育は遅く、背丈がまだまだ低いです。もともとが荒れ地だったため、土の中に強力な草の根っこが張り巡っているため、蜜柑の発育を妨げてしまっています。それでも、枝の間引きや施肥などをおこない、大切に育てています。葉が、虫に食われないように注意。
桃とりんごは、植えたばかりでまだまだ小さいです。写真に撮っていませんが、桃の花はとてもきれいですね。予定では、2年後(2022年)に初収穫です。
今年の田植えは中止にしました。自分としては情けない限りですが、うまくいかないのが現実です。だからと言って、田んぼをそのまま放置してしまうと、草ボウボウの荒地になってしまいます。JAがトラクターの貸し出しを実施しているので、一度借りてみて、トラクターで起こしてみようかと企画中です。あゆみは遅いですが、少しずつ農業を覚えていきたいです。