山梨県知事がご自分の給与125万円を1円にするというニュースがありました。コロナ騒動により、政治家のひとつの方法を示してしまいました。じゃあ、他の知事はどうするのだという別の問題があるようにも感じます。それにしても、そんなにもらっているんですね、という驚きの方が強いです。
わたしは給与を1円にしたんだから、何もやりませんよ、と言っているようにも感じます。もっともっと、感染拡大を防止するために、県民の皆様に頭を下げてはどうだろう。外出をしないでくださいと。例えば、その125万円をもらい、経済を回すために使うべきはずです。全部、医療機関に寄付してもいいですよね。他人のお金の使い方に、庶民が意見を言ってもどうしようもないけれど。
国内外の発生状況を毎日確認しています。国内の感染者数が1万を越えてしまったと思っていたら、あっという間に12,000に迫ろうとしています。数字だけ見ても、ただただ恐怖です。さらに不安材料につながる数字が、回復者数の少なさです。
例えば現状ですと、感染者数が前日比でプラス422であるのに対して、回復者数はプラス70です。つまり、減る事はなく、確実に増えているのだと痛感します。治療方法が確立されていないと聞くので、感染者自身の治癒能力に委ねられます。もし感染した場合、回復するまでに時間がかかるということですね。コロナ収束にも時間がかかるということでもあります。想像よりもはるかにね。
兎にも角にも、コロナ対策の日々が続きます。スーパーへの買い出しを3日に1度、というけれど、独り身としては2週間に1度のペースになるつつあります。これが正解なのかわかりませんが、外出自粛が最大の使命だと思っています。