コロナ禍が続きます。大臣や知事の間で不協和が出始めているのかもと感じられるのが、さらに不安を増してしまいます。お互いの言動に角を立てるのではなく、どうしたら少しでも早く収束に向かうのかを真剣に議論していただきたいと願います。
膝下の愛知県知事と名古屋市長は、すでに喧嘩腰ですから、地元民としてちょっと残念ですけど。
さて、先日、地元の知人と電話で話す機会がありました。建築関係の下請け仕事に携わっている知人はもちろん元気で、仕事もまだあるそうです。まだある、というのがポイントで、夏頃にはゼロになるかもと嘆いていました。
その理由を尋ねると、今は動いている現場がいくつかあるけれど、取引先が営業できていないため新規の受注がないそうです。夏に向けての受注が不透明で、少しずつ減っていくだろうと言っていました。
動いている現場がなくなれば、仕事が無くなります。コロナ禍の影響が出始める時期は、業界によって違うんですよね。飲食や宿泊、イベント関係がすでに出ていて、これからはその他の業界が混乱していくと想像できます。うーん。
お互い頑張ろう、と知人と誓い合って電話を切りました。しかし、不安は残ります。緊急事態宣言が5月末まで延長された影響は、どこまで悪い方に広がっていくのだろう。
連日、ニュースをチェックしていますが、外出自粛だけが大きく取り出されていますが、緊急の病床の確保や検査の充実は達成できているのかなと感じます。
どんな仕事で食っていくか。スピードを上げて試行錯誤していきたいです。